プレゼンテーション実習
所要時数:2h×2.5回
元データ・元動画・楽譜: 音響から楽譜へのピアノ採譜
1回目(10/30)
後半:実習概要説明
- 実習概要説明(15分)
- グループで口頭発表形式のプレゼンテーションを行う
- 持ち時間は5分(発表)+質疑、スライドを使用
- 各グループで決めた楽曲(機械生成)について分析した内容を発表
- グループ決定/楽曲選択
- グループは3名が基本(午前は1つ、午後は2つ4名グループになる)
- 楽曲を検討しつつグループを決める(同じ楽曲を担当できるのは1グループのみ。ジャンルが偏らないようにするとよい)
- 課題: グループで担当する楽曲について、元動画と楽譜を確認して分析しておく
2回目(11/6)
前半:アウトライン検討
- 各グループで選択した楽曲について、各自で分析した内容をグループで共有
- プレゼンテーションの内容(アウトライン)を検討する。以下の内容を含むものとする。
- 自動採譜の目標は何か? (どのような楽譜が出力されれば、「採譜が自動でできる」といえるか)
- 担当する楽曲の(音楽的な)特徴
- 出力結果の楽譜がどの程度、各グループが考える目標を達成できているか(できている点・できていない点)を分析した結果をまとめる
(「理想(目標とする出力結果)」と「現状(現在の出力結果)」の楽譜を並べて示して説明する。曲の特徴に関係する指摘であれば望ましい)
後半:スライド作成
- スライド作成に関する説明(15分)
- 各グループでスライドや素材(楽譜のスクリーンショット)を作成(35分)
3回目(11/13)
前半:スライド作成
- 各グループでスライドを作成・修正
- 発表時に話す内容の検討
後半:発表準備
- リハーサルと本番に関する説明(15分)
- リハーサル・スライドの修正
4回目(11/20)
前半:本番
- 発表の流れ説明(5分)
- 準備・確認(5分)
- 各グループ発表(発表5分+質疑)・相互評価
- 教員より講評
後半:ディジタル化
5回目(11/27)
前半:リフレクション
- 各グループで発表動画視聴(10分)
- グループ内で振り返り(5分)
- リフレクションシートに記入(5分)
後半:ディジタル化