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Chapter 3 論理

本章では、論理に基づく問題解決の枠組みや、集合、命題などの基礎的な概念を示した上で、一般的な証明法について述べる。

3.1節では、問題解決の基本的な枠組みを示す。 3.2節では、現代数学の基礎となっている集合について述べる。 3.3節では、論理の基礎となる命題と、命題を中心とする命題論理について述べる。 3.4節では、命題論理に「すべて」「ある」を加えた枠組みである述語論理について述べる。 3.5節では、述語論理のうち「必ず」「ありうる」などの様相を扱う様相論理について述べる。 3.6節では、命題の間をつなぐ推論の種類について述べる。 3.7節では、推論のうちの演繹による証明について述べる。